看護師の妻と幸せになる方法

夫の立場でもっとこうした方が楽になるのにと思う事

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看護師の妻の働き方や家事のやり方を見ていると、夫としてはもっとああすればいいのに、こうすればいいのにと思う事が多々あります。

最初は助言もしていましたが、言うだけ喧嘩になるので、最近は何も言わず、見守っているだけなのですが、本当にもどかしく感じる毎日です。

彼女も長年の生活の中で、自分なりのやり方が出来上がっていて今更変えられないのでしょうが・・・・・。

今回はこの点に触れていきたいと思います。

楽になるのにと思うことその1:夜勤明けの日は、家事はせずに、帰宅したらすぐに寝て体をやすめたらいいのに

看護師の夜勤は実質前日の午後16時ぐらいから勤務を始め、翌日の朝9時ぐらいまで仕事に従事することになります。

オペや患者の急変などあれば、12時ぐらいまで仕事をして午後に帰ってくることも珍しくありません。
15時間前後の長期の勤務で、途中仮眠や休憩時間さえ取れないことも多いようです。

というか、ほとんど取れることがないようです。
そんなハードな勤務を終えて帰ってきた妻が、いつも洗濯や流しの洗い物を始めるのを見て、休めばいいのに。と思う訳です。

いったい何時間起き続けるつもりなんだろうと。
実際、本人に言わせれば、やはり緊張した精神状態が続いているのですぐに眠れない・・・・とか、今寝たら夜に眠れなくなる・・・とか。逆に夜勤明けでハイになって、遊びに出かけたくなることもあるようです。
旅客機の国外線のキャビンアテンダントが時差ボケ解消のために起き続けるのと似ているかもしれませんね。本当に大変な仕事です。

楽になるのにと思うことその2:夜勤入りの時はぎりぎりまで寝ていたらいいのに。

これも夜勤に関することですが、妻は夜勤入りの日も朝早くから家事をやったりしているんです。

そして夜勤に行く前にシャワーを浴びて仮眠することなく出かけます。

ちょっとお昼寝するとかして体を少しでも休める工夫をすればいいのにと思う訳です。

本人に言うと、仮眠するとかえって体が辛くなるそうですが。

楽になるのにと思うことその3:もっと自分にあった職場を探せばいいのにと思う。

いつも職場や医師の愚痴や、仕事の辛さばかり言っているので、そんなに大変で面白くない職場なら変わったらいいのにと思うのです。

幸いにも看護師は仕事選びに困らないといいます。

あまり転職癖が付いてしまうのはどうかと思いますが、自分にしっくりくる職場を探せるのは私たちサラリーマンよりもハードルが低い、看護師の特権だろうと思うのです。

本人曰く、若ければいいけど、歳取るとそんなに甘いもんじゃないそうです・・・・・・。



楽になるのにと思うことその4:もっと楽な看護師の仕事探せばいいのに。

看護師の仕事の全てに夜勤や準夜勤がある訳ではないですよね。

個人クリニックの耳鼻科や皮膚科など、入院施設のない所なら日勤だけで済むはずです。

他にも、学校の保健室とか献血室とか検診センターのように、患者の命に直結しない職場もある訳です。

夜勤手当等が無くなる分、給料は下がるでしょうが心身は楽になり、家庭の安泰に繋がるはずです。

でも、実際、そんないい仕事、なかなか空きが出ないらしいですが・・・・・・。

まとめ

いかがでしたか?看護師の皆さんからすれば反論はあるでしょうが、夫からしてみれば、そんなに無理しなくてもいいのに。もっと手を抜いたらいいのにと思うことがたくさんあるのです。

看護師特有の使命感というか生真面目さもあって、ついつい無理をしてしまうのでしょうが、少し手を抜いて、夫に任せたらいいと思いますよ。でも任せた限り、後で文句を言ったりしてはダメですよ。



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