看護師は高給取りである・・ことは周知の事実です。
しかも、若い年齢の時ほど、同世代のサラリーマンとの給料格差が顕著です。
(40代~50代になると額の差が少なくなりますが、若い時は同世代よりもかなり高額になりますね)
そのため、20代~30代の新婚時代、夫婦二人の給料を足すと、かなりのレベルの生活が可能となります。
ダメなパターンは、その高いレベルを当たり前の生活レベルで固定してしまうこと。なかなか、レベルを落とすことができません。
若い時からレベルは下げて、貯金して、そのレベルを維持することが実は看護師妻と夫が幸せであり続ける秘訣でもあるのです。
なぜかというと、高いレベルの生活を続けると、毎月の固定費が高くなり、いつまでも妻は看護師として無理をし続けなければなりません。
給与レベルを下げた転職や休職ができなくなり、心身とも追い詰められるのです。
我が家がその状態なので、あえてここを強調します。
家計の事を考えると夜勤が減らせられない、転職できない、辞められない。夫である私も、もう辞めろと言えません。
たちまち生活に困るからです。ある程度余裕のある生活を送っていれば、「しばらく休職したら」とか、「給料が下がってもいいから楽な職場探したら」と言えるのです。