Contents
看護師の妻が夫にしてはいけないNG言動6選
別の記事で、看護師を妻にもつ夫の愚痴や本音10項目をお話しましたが、今回は妻が夫にやってはいけないN G言動を6つ挙げてみたいと思います。
アンケートを取ればもっと沢山あるのでしょうが、私の場合の6選を発表しましょう。
看護師の皆さんは、夫のリアルな意見だと思ってちゃんと読んでほしいです。もちろん、妻がわには妻側の言い分があるわけで、妻の言い分も書かなければフェアではないのでしょうが、ここではお許しくださいね。
それではNG言動6選いきます。
その1:夫に関心を持たなくなってしまう
看護師の仕事は、日勤であれ夜勤であれハードな仕事なのは分かります。
心身ともに疲れ果てて帰ってくるでしょう。
しかし、それを言い訳にして、帰宅してからも自分の事や家事ばかりで、夫のことに関心を持たないのはNGです。
コーヒー淹れようか?今日は仕事どうだった?等、妻として夫への気遣いを忘れてはいけません。
なんなら、「洗濯物一緒にたたもうよ~」なんていうのもいいかもしれません。
できれば、妻として少し甘えてあげるぐらいが丁度いいんですよ。
自分でなんでも決めてしまう
家電を買ったり、家族旅行の行先を自分で何でも決めてしまっていませんか?
看護師の仕事をしていると、素早い判断や決断が迫られることもあるのでしょう。
それを家庭で、夫への配慮なくやってしまっていませんか?
そして、たまに夫が決めたことには文句ばかり言っていませんか?
なんでも間でも、最後は自分の思い通リにしてしまう傾向が、看護師の女性にはあるようなので、注意しましょう。
それは、男である夫のプライドを傷付け喧嘩になるだけでなく、「俺が提案してもどうせ自分の思うようにしかしないんだから言うだけ無駄だ」と、夫があえて何もしないようになる大きな原因になります。
もし、夫が何も決めてくれない!と普段不満に思っているとしたら、それは貴女に原因があるかもしれないのです。
喧嘩腰の命令調の言葉遣いをしてしまう
「なんでしてないの!」、「どうしてそんなことするの!」
などと、夫への愛情も敬愛もない言葉遣いは、相手からムッとされてしまう原因になります。
新婚時代にそんな言葉遣いをしていましたか?
仕事で疲れていて、イライラしているからついそんな言葉遣いをしてしまうのでしょうが、そんな言葉づかいは男のプライドを傷つけ、あなた自身の女性としての品格を疑われることになります。百害あって一利なしです。
「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えない
夫に家事を手伝ってもらうことが当たり前になって、感謝の気持ちを伝えることを疎かにしていませんか?
あなたが、家事をやることに感謝して欲しいと思っているように、旦那さんも感謝して欲しいと思っているのです。
特に、看護師の夫は、普通の家庭の男性以上に家事へのサポートを求められています。
看護師としての仕事も家庭の仕事も自分は頑張っているのにと思っているでしょうが、まずは旦那さんに「いつもありがとう」「掃除機掛けてくれてありがとう」「ごめんね」と労いの言葉と感謝の言葉をかけてあげてください。
そうすれば、きっと相手からも同じ言葉が返ってくると思いますよ。
自分の方が仕事も家事も頑張っているんだアピールをしてしまう
看護師の妻は、ついつい自分の方が大変で辛い仕事をしていて、家事もがんばっているんだと態度に出てしまっていませんか。
それはNGです。夫だって、仕事にもまれ、辛い思いもしています。そして夫なりに、家事もがんばっているんです。
【夫の立場からのコメント】
会社の同僚と話をすると、ほとんどの既婚の同僚は家事全般をやっていないことが分かります。
たまに、手伝う程度で、よくて毎週のゴミ出し当番。料理も気の向いた時、奥さんのご機嫌取り程度です。
それを思うと、私はルーチンに、ゴミ出し、お風呂洗い、掃除機かけ、晩御飯(休みの日はお昼ご飯も)があり、本当に自分でもグッジョブ!と思うぐらいです。
でも、看護師の妻は看護師仲間の旦那の話しか知らないため、夫が家事を手伝うのは当たり前だと思っているようです。
他の家庭の旦那さんに比べ、どれほど自分の夫が頑張っているかわからないのです。
当然感謝の気持ちも伝えてきません。
これじゃあ、夫としてやるせない。あ~看護師と結婚さえしていなければ・・・・・と思ってしまいますよね。
逆に、私の方から看護師の妻に感謝の気持ちを伝えているかと言えば、それはNO。
夫としてもダメなのですが、でも「お疲れ様、先にお風呂入りな」とかはいつも言っていますよ。
私だって、ねぎらいの言葉が欲しいです。
自分が出来ないことをしている夫を責めてしまう
看護師は不規則な勤務シフトであることもあり、毎週土日にゆっくり休むということができません。
それに、友人と休みが合わないので、やはり友達同士で遊びに行ったりすることが難しいものです。
そんな自分の状況と比べ、土日にゆっくりしている夫に、「あなたはちゃんと休めていいわね!」とか、たまに友達と遊びにいく夫に「遊びにいく余裕があるなら家のことやってよ!」などと言ってしまっていませんか。
貴方ができないからといって、夫もしてはいけないなんて押し付けるのは妻の傲慢でしかありません。いろいろなことで我慢もしてくれているのですから、自分と比べてという考えはしないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。夫の皆さん共感できましたか?
そして看護師の皆さんは思い当たりましたか?あっそう言えば、言ってしまっていた・・・なんて項目があったでしょう。
知らず知らずのうちに、看護師の妻は、夫を傷つけ蔑ろにしてしまっていることに気づかないと、いつか愛想を疲れてしまいますよ。
いつまでも幸せに夫婦で暮らすためには、妻も夫も自分たちの状況を理解し、相手がどう思っているかを想像することを忘れてはいけません。