看護師の夫の本音

看護師と結婚して本当に良かったと思うこと5選

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看護師と結婚してよかった事5選

●給料が良いので、夫婦二人の所得を合わせるとまあまあ高い水準の生活ができる。

看護師の給料が高いのは良く知られたことですね。

おそらく看護師と結婚して良かったことランキングでは必ずトップに来るでしょう。

ご他聞にもれず、私の妻も平均水準から行くと、高い方だと思います。

看護師の夫婦あるあるですが、若い時は妻の給料の方が多いぐらいで、若夫婦としては結構余裕の生活が送れました。

さらに、子供にも高い水準の教育が受けさせることができます。

習い事や塾、私立の学校と、普通の家庭では難しいだろうな~という教育が可能です。

●しっかりしているので家庭をまかせられる。

夫の立場放棄?と思われるかもしれませんね。

看護師の女性の多くは、本当に芯が強く、給料もいいので自分だけでも生活できる!ぐらいの気持ちを持っています。

普段から家計や子供の事など任せられて、夫としては楽なのかもしれません。

かといって立場放棄しているのではなく、その方が、夫婦が円満に過ごせるからです。

仕切りたがるので、あえて夫の私が一歩下がって尻にしかれるぐらいが丁度いいのです。

妻にしてみれば、もっとしっかりしてよ!私にばっかりさせて!と思っているのでしょうが、私が仕切り過ぎるともっと大喧嘩になるのが分かっているので甘んじて、小言を聞いています。
あと、これは看護師の妻への信頼ですが、夫の私に万が一何かあった時は、子供たちや家庭を任せられるという安心感はありますね。

もちろん、私の死亡時の保険はしっかり加入して備えてはいますが、1つの家庭に世帯主が2人いるぐらいの感覚で安心です。

●家族が病気になった時に安心。

私や子供が病気になった時は、冷静に対処してくれるというのは、看護師あるあるですね。

ただ、親身に世話をしてくれるというのではありません。

症状から病名や初期対処療法をきっちりやってくれるということです。


世間からは、「看護師が奥さんだと風邪をひいたときに優しく看護してくれるんだろう~」とうらやましがられますが、まずまずそんなことはありません。

基本、「薬飲まされ、家族から隔離」です。よほどの重病でない限り、薬飲んで、寝て休んで、汗かいて、それで治るから!ですね。

でも、変な心配をされるより、その方があっさりしていて安心です(笑)。
でも、子供の場合は看護師の優しさが出ます。

また、子供の場合は、看護師がゆえに、いろいろな病名が浮かんで心配であたふたすることもありましたよ。

●夜勤で不在の夜は自由

看護師には夜勤があり、家族は大変!というのが定番ですね。でも物は考えようです。晩御飯が自分で作れるようになり、子供も手がかからないようになると、正に「鬼の居ぬ間」の自由な夜を過ごすことができます。子供に内緒にしてもらって飲んで帰るのも自由です。これを私は「看護師の夫だけの特権」と呼んでいます。もちろん、「翌日の夜勤明けの妻の不機嫌にさらされる」というリバウンドはありますが、自由な夜が楽しみなのは変わりません。

●転勤先で転職先が見つけやすい

夫である私の都合で転勤となってしまっても、妻は転勤先で同レベルの条件で転職ができる強みがあります。それは夫としても家計的にも安心です。妻のキャリア育成という面では、マイナスになってしまうので妻には申し訳ないと思っていますが、転職しやすいというのは事実です。あと、余談ですが、看護師の免許は生涯資格なので、60歳以降も働きやすい職種でもありますね。

まとめ

看護師を妻にする事の良い面(メリット)と悪い面(デメリット)は、おそらく表裏一体なのでしょう。ようは心の持ち様。
・高給取りだから夫として気が引ける→高給取りだから家計が安心
・夜勤があるから夫の家事の負担が大きい→自由になれる夜がある
・気が強すぎて我が強い→安心して家庭を任せられる
のように、ポジティブにとらえると、看護師の奥さんは本当に素晴らしい面をたくさんもっていると思えるようになりますよ。それが夫婦仲良く幸せになる秘訣の一つです。
まあ、気持ちはそんなに簡単には切り替えられませんけどね・・・・。
好きになって結婚したのですから、お互い、相手の良い面は良い面として。

悪い面は良い面に置き換えて付き合っていくしかありませんよ。



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