長い間体調を崩していた妻は思い切って先日病院を退職して休養することに。
少し失業給付を受けられる期間だけ体を休めることにしたらしい。
決して家計に余裕があるわけではないけど、50もなかばを過ぎて、無理のできない歳だから体優先での決断です。
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看護の職場のストレスから解放された妻は途端に優しくなった!!
このブログでは、看護師の妻を持つ夫の愚痴を散々言ってきましたが、妻がいつもイライラして怒りっぽかったり、家事が十分できていなかったりするのは、看護現場のストレスが原因だとわかっての発言でした。
その証に、病院を退職した妻は、数日もすると途端に優しくなり言葉遣いも可愛らしくなってきたんです。
それはもう驚きの変化。
どれだけの職場ストレスを抱えていたんだろうと逆に悲しくもなるぐらいです。
でも夫としては、とても嬉しい。
辞めるとい聞いた時は、夜勤も日勤も無くずっと家にいるのか・・・・とちょっと鬱陶しい気持ちになりましたが、まあこんなに優しい妻に戻ってくれるならよしとしましょう。
病院を退職しての大きな変化は?
妻が優しくなったと言いましたが、それ以外にもたくさんの変化が。
そのいくつかを挙げてみましょう。
●当然ですが、職場の愚痴を言わなくなった。
●なんか、早寝遅起きになった(朝、ゆっくり起きるようになった)。
●ため息が減った。
●ご飯を朝昼晩と作るようになった。
●お父さんコーヒーでも入れようか?とか聞いてくれるようになった。
●ケーキ焼いたりするようになった。
●洗い物やお風呂掃除をさせられなくなった。
●どこか一緒に出かけようとか誘うようになった。
●家の雰囲気が丸くなった。
こんな些細なことですが、今まではこの逆だったのですから。
きっと職探しが始まると元に戻るんだろうなと思う
今までも何度か病院を退職して休養したことがあるので分かるのですが、この妻の良い変化は、次の職場探しが始まるまでだと分かっています。
職場探しが始まると途端にストレスで元のイライラ妻に戻ります。
看護師だからストレス耐性が強いのだと思うのですが、少しのストレスですぐ態度や性格が変わるのはいかがなものかと思うのですが、仕方ありません。
せめて、この休養期間ぐらいは喧嘩のない仲良し夫婦に戻ることにしましょう。
人生100年時代。看護の仕事も定年のない時代に。
まだまだ私たちの年齢だと人生の折り返し地点。
50を過ぎたからと言って定年退職で後は悠々自適なんて時代じゃありません。
まだまだ現役で妻も私も働かなければ。
きっとこれからもイライラ妻に耐えながら、夫婦の適度な距離感を保ちやっていくしかないのでしょう。