看護師の妻は、自分のことが思考の中心になってしまいがちで、夫の仕事のことをおもんばかることができません。
看護師が人の命がかかった崇高な仕事であることは確かです。
ちょっとした油断や気の緩みが死に直結することもあり得る職場であることも確か。本当に大変な仕事だと思います。
でも、夫である私の仕事が薄っぺらで、どうでも良い仕事だという訳でもないし、責任感も求められています。仕事の質は違えど、大変さやストレス、対人関係の悩み等、同じようにあるのです。
なのに、あたかも自分だけが大変な思いをしているような思い上がり、勘違いをして、夫への配慮が全くないのには本当に腹が立つのです。
看護師の夫としてたどり着いた結論と、同じ立場の人へのアドバイス
夫の立場で妻に言いたいこと
看護師の仕事の大変さは理解しているから、できるだけ協力はしたいし、家では休ませてあげたいと本当に思っています。
でも、夫である自分だって職場で辛い思いをして家に帰ってくることだってあることを知って欲しいし、気付いたら優しく気遣って欲しい。
そんな辛い時に、家庭に帰っても妻の愚痴ばかり聞かされたら悲しくなる。
夫である自分が癒される場がどこにもなくなる。
一言「あなたの仕事はどう?辛くない?楽しい?」って聞いてくれるだけで心満たされるに・・・・・・と思うのです。
離婚に至らないために夫婦で考えて欲しいこと
妻も夫も仕事をしている限り、大変で辛いんだと言うことをお互い認め合い、気遣いできるようになることが大切です。
「自分が自分が」ばかりの自己主張では夫婦生活は成り立ちません。
聞いて欲しい気持ちを少しだけ抑え、相手のことも聞いてあげるようにしましょう。
もし、看護師のあなたが家庭や夫のことを考える余裕もなくなっているとしたら、すこし自分の働き方や働く場所を考えるために立ち止まることも必要です。
あなたは何のために働いているのですか?
看護師の仕事をするために看護師をしているのですか?
一番の目的は、あなた自身が、そしてあなたの大切な家族が幸せになるためではないのですか?
看護師の仕事をすることで不幸になるのであれば、それは本末転倒。
看護師の仕事自体は素晴らしい職業です。職場を変えてみるのもいいかもしれませんね。
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